1 葉の形での見方
風蘭の葉には,長葉と短葉(豆葉),薄葉と厚葉,立葉と受葉と露受葉,広葉と細葉等に見分けがつくと思います。まず,普通の葉を知ることが大切です。よくある普通の葉を良く観察して,頭に徹底的にたたき込んでおきます。普通でない葉を見つけること,まずはそこから風蘭を楽しみたいと考えます。
先に述べたようによく見かける葉は,長くて薄い細葉で少し湾曲したものです。したがって,短い葉・厚い葉・広い葉・立ち葉・露受け葉等が少ないので,それらの葉を見つけてみましょう。
また,これらの葉以外にも特徴のある葉があります。例えば両葉の縁が全部密着し管になっている「筒葉」,筒葉の葉先だけが広がっている「摘(つまみ)葉」,葉縁が中央からV字型に折りたたんだ「樋葉」,葉の中央の溝に凸起した葉の「甲龍葉」,細くて鋭い姿の「針葉」,葉が弓のように大きく弧をえがいて曲がった「湾曲葉」、葉がねじれている「狂い葉」、葉先がとんがっている「鈴虫葉」等があります。
このように,観察していけば,普通でない葉を見つけることができます。ここから,風蘭の楽しみ方が始まります。
以下に、葉の形状の違いを代表的な風蘭の写真を使って載せておきますので、参考にしてみて下さい。
その他の特徴的な葉
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